コラム
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3月の建築設備について
2026.02.27
3月は冬から春へ移り変わる季節であり、建物内の温熱環境が不安定になりやすい時期です。 弊社では建物に関わる方々と対話を重ねながら、業務に取り組んでいます。 設備設計の仕事は、単に機器を選定するだけではなく、「人が快適に過ごす空間とは何か」を考え抜く仕事です。 季節や時間帯によって変化する環境に向き合い、建物ごとに最適な解を導き出すためには、工学的な知識に加え、関係者との丁寧な対話も大切になります。 建築設備や環境工学を学びたい方、実践を通して専門性を高めたい方にとって、大きなやりがいのある分野です。 皆さまの挑戦が、将来の快適な空間づくりにつながることを心より期待しております。 今後も季節に寄り添いながら、より良い設備計画を追求してまいります。
朝晩は寒く、日中は暑く感じることもあり、空調の運用が難しくなります。
こういった中間期の快適性を確保するためには、設計段階から
・運転モードの切替・外気導入の調整・部分負荷への対応
を想定しておくことが重要です。
季節の変化に柔軟に対応できる設備計画は、年間を通じた快適な室内環境につながります。
時節柄、どうぞご自愛のうえ、実り多い春をお迎えください。


