コラム
会社の運営と仕事獲得を支える、事務部門の役割
これまで当社では、設計部の業務内容についてご紹介してきましたが、今回は事務部門が担っている仕事についてご紹介します。
事務部門と聞くと、社内のサポート業務を中心としたイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、実際には会社の運営を支える重要な役割を担っています。
事務部門の業務には、経理や人事、労務管理といった一般的な事務作業はもちろんのこと、入札に関する業務も含まれています。
例えば、官公庁や自治体が発注している設計業務について、業務内容や条件を確認し、当社で対応可能かどうかを慎重に検討します。対応が可能な案件については、社内の関係部署と連携しながら、受注に向けた手続きを進めていきます。
また、受注後には契約書の作成や各種事務手続き、関係機関とのやり取りなどにも携わるため、法律や契約に関する知識をはじめ、幅広い分野の知識や経験を身につけることができます。
こうした業務を通じて、会社全体の流れを理解できる点も、事務部門ならではの魅力の一つです。
このように、事務部門の仕事は日常的な事務作業だけにとどまらず、会社の仕事を獲得し、事業を支える営業的な側面も持ち合わせています。
当社では、事務部門が入札や契約手続き、社内外との調整業務を担うことで、設計担当者が本来の設計業務に集中できる環境づくりを行っています。
設計部門と事務部門がそれぞれの役割を分担しながら連携しているため、業務が特定の人に偏ることなく、安心して働ける職場環境が整っています。
また、設計部門や外部関係者と関わる機会も多く、コミュニケーション力を活かせる場面が多いのも特徴です。
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社内の雰囲気や日々の取り組みについて、より詳しく知っていただける内容を発信しています。
最後になりますが、寒さが一段と厳しくなってきましたので、皆さまどうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。


